ちょろちょろ見て歩き 3

 

Body Workを受けて 「からだ」について考える
「 アミ 小さな宇宙人 」を読んで『愛』について考える。
「声を出す〜shining」
まずは 3才児から。

Body Workを受けて 「からだ」について考える。2002/07/23記

7/20+21のボディーワークジャパン主催の「んだんだ祭り」にスタッフ兼

ワーカーとして、18日から参加した。

今回私は、スリーインワン畑からはじめて飛び出した。ファシりテーター

として、どこまで通じるのだろうか?という恐れが凄くあった。

どこかで「大丈夫。できる」とわかっていながら、それでも色んな活動を

されておられる幾多のワーカーの人達に混じって プロとして参加する

ことは私にとって、非常にこわい事だった。 その恐れに向き合う時、

鼻血を出してひっくり返ってしまったのだ。しかし、その時電話で 

友人が言ってくれた。 「鼻血?出せ。出せ。そんなもん!」

「でも、こわいねん。」て言うたら、カカカ と笑って  

「こわい方をおすすめする。後で笑えるやん」

「それになぁ、ゆりちゃん、それだけやってきてんにゃ、出来るよ。私は

一番安心して受けられるよ。」

その一言で 参加することを 選んだのである。友人Kちゃんに

大感謝である。m(____)m

☆さて、参加してみて、いろんなボディーワークがあるもんだな

ぁ、と感心した。

ここに 感想を書いてみますが、あくまで、私個人の感想なので

だれでも同じように感じるとは、限りません。

ので、そのつもりで 読んでおくれやす。☆

☆骨格に働きかけるフェルデンクライス

は、、、ほんの少しの

動きで大きく働くらしい。仰向けに寝てみて身体の感じを感じてみる。

右足立てて、ほぉんのちょっとだけ足にゆっくり力を入れてみて

ゆっくり力抜く。

くりかえしてみて、右足をまっすぐに戻す。するとね、たったそれだけで

腰の感じが変わる〜〜〜〜!!びっくり。

*

同じ動きを 左足でも やってみて、足をまっすぐに戻す。

うわ。腰の感じが違う。

「立ってみてください。」と言われて 立って、歩いてみる。

うわぁ。足の感覚が なんとさえることだろう。

腰が。うわぁ。軽い。軽い。

ど びっくり〜〜〜〜!!

あんなに小さく小さく動かしただけなのに、あぁんなに大きく変わ

るなんて、凄いすごい。

他にも感じたことはいっぱいあるのだけど、書ききれないので省略さ

せてもらいます。スンマセン。

☆しゃちほこ ダンス?の タイ古式マッサージ

私がうつぶせになってたらぱっぱっぱと足が動かされてて、

ん?あぐらをかいてるポーズ? と思ったら うつぶせであぐらかい

てる形のまま膝を持ち上げはるのん。

ねじりながら、足は組んでて、、 ん?ん? こりゃなんだぁ?

  んーー気分は名古屋城のしゃちほこ。

   もしくは  踊ってる感じ。喜びに溢れて

  身体中をねじりながら

  恍惚となって喜びに溢れるポーズ?

そういう姿勢だから、それをやってる間なんか楽しい。

心の中から嬉しいのが湧き出てくる。

・・・ていうのがタイマッサージしてもらった時の感想。

とても嬉しい感じ。

☆おそるべし、あなどれませんな。の、アロマテラピー

ある香りをしみこませた 小さく細い紙を3本手渡されて、くん

くんとにおいをかぐ。目をつぶって じっくり香りの世界に浸る。

*

まず、ひとつめ。ふわぁ〜と気持がいい感じ。からだごとリラックス。

*

ふたつめ。「ン?すっぱいようなにおいかなぁ?」

じっくりと感じていると

なぜか 歯が がたがたがた。あごが動く。がたがたがた。

なんだろう? これは、こわがっている、という事かしら?

がたがたがたがた。
そうか、この「んだんだ祭り」にプロとしてワーカーとして参加すると決め

て来たけれどその 恐れがあるんだ。と、想った時、胸が痛くなった。

*

そこで、みっつめ が手渡される。

香りのなかで、自分の内側に「おそれ」がある、という事を 受け入れ

てみよう、と想った

がたがたがたがた。

相変わらず 歯はなる。が、だんだんその震えは小さくなっていった。

受け入れる。うけいれる。恐れに向き合う。

そして 気がつけば がたがた、は なくなり、胸が あたたかく

なった。ほぐれた感じ。

今までアロマテラピーて ただ単に気分よくなるだけのものだと想ってい

たけど香りで これだけ 心・感情が動かされて癒されるものとは

思いもしなかった。

☆ ス〜〜〜ス〜〜〜と身体が高速道路感覚 の
 
エサレン(R)ボディーマッサージ

オイルマッサージていうのを受ける前は 「からだじゅう、べてべてのオ

イルまみれになるんだ・・・」という風に想ってた。

でも「エサレン」という名前が女性的な感じがするので、気にもなってた。

「もしかしたら、これ受けたら女らしゅうなれるかも?」

*

全身、裸で受けるものだけどマッサージを施される部分以外はタオル

(シーツ?)で包まれている状態で受けるのでそれほど気にならない。

オイルもつけることで、オイルでなめらかになるので気持がいい。

*

マッサージが始まると、す〜〜〜〜す〜〜〜と足や腕などマッサー

ジが施される。それが気持いい。

びゅーーん ビュー―ン。

実際には音などならないんだが、渋滞のない、フリーウェイを走る車のごとく。

軽やかに。すーーーすーーーと動かされる。

それを受ける前の私の身体は たとえるならば、 渋滞と信号待ちと

「あれ?どっちだっけ?」の迷い路だらけの身体だったことだろう。

スリーインワンの構造機能のクラスとタッチフォーヘルスの筋反射を

感じるクラスはもう、充分 知っているのでここに 体験の感想として

書くことは出来ない。

「知っている・・・て 損かもしれない」と想った。

なんでも、知っているのがいい、とは 限らないんだなぁ。とはじめて、想った。

これらのボディーワークを受けて「身体の神秘」を感じた。

人間の体って なんか すごい。\(゜O゜)/

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「 アミ 小さな宇宙人 」を読んで『愛』について考える。2002/07/08記

2日前、本屋さんでさくらももこさんの絵がついた表紙の本を3冊見つ

けた。その1冊目が 「アミ 小さな宇宙人」(エンリケ・バリオス/著 徳間

書店)だった。三部作になっているらしい。その1冊目を買った。

じつは「アミ」という本は 前にも見かけたことがあった。しかし、手に

とって見てみよう、という気になれなかった。

*

さくらももこさんの 絵 の 表紙 は 楽しそうで、素直にふれてみよ

うという気持になった。ぱらぱらと なかをめくってみて、「これは凄い大

切なことが書いてある」と思った。読む必要がある、と感じた。

*

そういえば「アミはいい本だよ」と以前友達が教えてくれてたのを思い出

した。

私は 今まで ばくぜんと 科学の進歩が地球と人間の将来を破壊する、

と考えていた。

科学が悪者だ、というのでもないようだ。地球における愛のレベルが低く、

科学のレベルが高いとしたら、科学は その低い愛のレベルににあった

内容のものとなる。

愛のレベルが高いと、そこで発達する科学は 破壊をもたらさず、

愛と 共生と 平和のためになる働きの科学となる。

そうだったんだ・・・。

★ ** ☆ ★ ☆ ** ★


最近 めいっこと 遊んでいて 「ウルトラマンコスモス」ごっこをする。

私は怪獣で、彼女はウルトラマンコスモス。

遊びだとわかっていても 何だかいやだった。

コスモスが怪獣をやっつける。

でも実際に 私は怪獣の役をしてみて、思う。

コスモスでもやってる事は怪獣と おんなじやん。。。

「相手を敵とみなして、やっつける」

TVのドラマの上では はじめに怪獣が悪いことをして、どうのこうの、

という筋書きはあるよ。

でもね、自分を正義とみて、相手を悪いことした怪獣・敵とみて戦う。

そういう 思想パターンを作り上げてしまわないかい?

〜〜て、思った。

*

敵か味方か、という極端な見方ではない、観点から ひとやものごとを

見てみる。常にたたかわなければならない、相手を作り出してしまう、

というパターンを持っているか?振り返ってみる。

「アミ」を読んで、最近感じていたことを あらたに考えさせられた。

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「声を出す〜shining」2002/04/05記

3/17から4/2まで アメリカ バーバンクのスリーインワン本部に行き、

ワークを受けた。スリーインワンのファシリテーターとしての基本的なことを

沢山見直すことができ、有意義な2週間だった。

*

同じラマダインに滞在していた人達とも仲良くなり、ことばの不自由があっ

たけれど何とかコミュニケーションすることが出来た。

毎朝ホテルから スリーインワンの本部まで 送り迎えのバスが出て、いつ

も一緒に乗っていった。ある時 私は 気がついた。みんなの声が大きい

とに 気がついた。

大きい。でも 大声ではない。。がなりたてているのではない。

そして 声につやがあるんだな。歌うような 声だ、と気がついた。

日本語で普通話してるより大きい声が 彼女達の 普通の会話なんだ、と

気がついた。すごく 声に ハリがあって、生き生きしている。

ある日、芝生の上で 昼食を食べる機会があった。

バーバンクでは道端に芝生があって、人の往来の、芝生の上に座ってご飯

を食べるのも 普通らしい。

小鳥が鳴いていて、ピーチクパーチク チュチュンチュン と聴こえる。

*

ン? 聴こえる。。。

小鳥の声が聞こえる。

日本では小鳥が鳴いていても 私は聴こえないんだ。耳のせいだけど。

でも アメリカ・バーバンクでは 聴こえるんだ。

沢山の小鳥がいるのでもない。ただ一羽いただけなんだけど、大きな

声で鳴くんだ。

日本の小鳥は 小さな声で鳴く。アメリカの小鳥は 大きな声で鳴く。

へええ、そうなんやぁーー、て 驚き感心した。

その日の夜、デボラと2人で 夕食(アメリカン料理)を食べた。

その時 彼女は言った。

「YURI。あなたは もっと声をお腹から出しなさい。」

そして、「ぽそぽそぽそ」と口だけを動かす。。

「ン? 何て言うてるのか、聴こえん。。もっと大きく言うて」と言ったら

デボラは「これがあなたの話している口調ですよ」と言った。

へえ。そうなんかぁーー。まるで生きてないみたいな、生気がないみた

いやんか、と思った。

もっと お腹から声を出す、っていうのは もっと 腹で話す。

もっと 本音で話す、て いう 意味もありそうだ、と 感じた。

デボラは言った。

《お腹から声をだして 声を輝かせなさい。》

《 もっと もっと 内側から 深く 呼吸をしなさい。
もっと 深く 息を吐きなさい。》

《 もっと もっと 輝きなさい》

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まずは 3才児から。2002/01/23記

先日友人の「英語教室〜ストレスがなくなると英語はかんたん」というワーク

に行った。英語への取り組み方のヒントを教えてもらい、かつ スリーインワンの

SESSION付きで、英語へのストレスを取り除く、というものだった。

*

英語、、、と聞いて どんなことを 連想するか? ということで

私は 英語のスクリーンで 登場する俳優さんが話す言葉。。かっこいい、て

いう イメージ。など。

学校の勉強〜による「勉強!!」というイメージはあまりなくてどちらかというと

明るい ストレートな感じのイメージがある。

いまの ヤングに受けているシンガー達のほとんどが 横文字の名前だったり

歌詞も英語は必ず入る。それも 歌の さび のところ とか、重要な部分が

英語になる。

そういうのを 少しずつ出していきながら 私は「ふぅん。英語って 私にとってこ

ういうものだったのね」とあらたに発見した。

*

そして「コレリ大尉のマンダリン」という映画のせりふが書いてある本をみせて貰った。

せりふのほとんどが 中学の英語のレベルです、、てことが書いてある。。。。

見てみたら ほんまに難しい文法ないんやな。

ってことは、高校や入試、大学で 学ぶのは すごいレベルが上な 訳よね。

中学の英語を 見直しましょう〜〜〜!!

*

そして、友人いわく、「英語は アメリカの3歳くらいの子供でも話して

いる。」

うん。確かにね。

まずは そこからはじめましょう、って 事やった。

日本でも 3歳の子供は 「これ、何?」って聞いて 親やまわりから

教えてもらって一つずつ名前を覚える。

私に、いま3歳の めいっこが いてるので、それは わかる。

「これ、何?」とかね。その時 気に入ったひとつのフレーズを繰り返し使う。

「痛い」だったり「どこで買った?」だったり。

そういう風に まず一言、から はじめる。

*

人にちょっとペンでも貸す、という時「どうぞ」って渡すよね。

私、これは「Please」だと思ってた。

「Please use this mine.」というのかな、って思ってた。

違うんだって。

Pleaseは人に何かを頼む時の丁寧な言い方ですよね。

じゃあ、英語では どう言うのだろうか?

ネイティブの人は「Here」だそうですよ。「これ、使って」の「これ」なんだ。

知らんかったなァ〜〜〜!!と驚くことしきり。

この英語教室に興味のあるかたは
Creative Choice までご連絡ください。

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